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趣味のこととかを記録するのに使いたい

読書レポート

 

この数か月間、完成した3Dモデルはありません。悲しいね。

 

 まあそんなことはどうでもよくて、今回はこの数か月間に読んだ本を適当にピックアップして適当に紹介したいと思います。

読書量の記録にはこのサイト⇒

https://bookmeter.com/users/743841/books/read

を使ってます。

 

 一応、今年一月からの読書量は54冊、12532ページってことになってます。しかし、この読書メーターというサイト、本によってはページ数が登録されてないことがあるので実際に読んだページ数はもう少し多くなっています。

 また、記録しているのは「新しく購入した本」のみなので、元から持っていて読むのは何度目かだった本やお金の都合で立ち読みで済ませてしまった本、図書館で借りて読んだ本はこの読書量に含まれていません。

 さて、前置きはこのへんにしてとっとと紹介コーナーに移りたいと思います。

 

 

始めはこれ、

ヴォートF-8クルーセイダー (世界の傑作機No.176)

 

ヴォートF-8クルーセイダー (世界の傑作機No.176)

ヴォートF-8クルーセイダー (世界の傑作機No.176)

 

  ヒコーキモデリングオタク御用達、世界の傑作機シリーズです。

F-8クルーセーダーの旧版は持っていなかったので掲載されている情報は新鮮に感じました。しかし、運用部隊一覧や戦闘記録にページ数を多く割いており、相対的に構造・技術的な方面からの解説が少なく感じました。ぼく個人としては実際の運用よりも技術的な解説の方に興味があるので、その点では少し物足りなさがあります。

 ただ、旧版ではそういった解説に重きを置いていた可能性もあるので、適当なときに旧版も手に取って読んでみたいです。

 

 

どんどん行きましょう、次はこれ

ファースト・エンジン

 

ファースト・エンジン (集英社文庫)

ファースト・エンジン (集英社文庫)

 

  著者は皆さまご存じ「未須本 有生」氏。某メーカーで実際に戦闘機開発に携わっていた方で、その経験と知識を生かした作品をぼくたちオタクに提供してくださります。

 この作品ではエンジン開発に取り組む技術者たちを描いており、技術的な話も多くぼくのようなオタクも満足できる内容になっています。ただ、その経験と知識に裏付けされた技術的な内容は一般のヒコーキオタクでない読者には難しいかな? という感じもします(一応そういった読者向けにかみ砕いて解説はしていますが)。

 また、この作品は著者の他の作品と同じ世界観の中で描かれているので、それらの作品と一緒に読むとさらに楽しめると思います。

 

 

ヒコーキ関係の本ばっかではアレなので次はこれです

 

謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)

 

  いわゆる青春ミステリってジャンルの作品で、全四巻となっています。めんどうなのであらすじは割愛しますが、この作品は人によって好悪が分かれるのではないでしょうか(どんな作品でもそうですが)。とりあえずこの一巻を読んで、合いそうであったら続巻を買って一気に読むことをお勧めします。

 ミステリ系の作品は下手に感想を書くとネタバレになってしまうので難しいですね。

 

 

 今回はこれくらいにしておきます。また機会があれば紹介できなかった本も紹介したいと思います。以上。